食中毒にびっくりする
今日ではないんですが、先日、食中毒になりました。結局、原因は不明なのですが。
夜中3時頃にお腹が張って痛いかな、おかしいな、と思いつつ、寝たのですが、どんどん痛くなって、いやいやいや、と。下痢ではなく、まじか、とりあえず吐いてみようと思っても吐けず。
しばらくして吐き気がきて、あとはもう水を飲んではトイレに行く、の繰り返し。眠りたくても眠れず、どうなるんや!?と思って、午前の仕事を一旦キャンセルして、とりあえず横になり続けていたら、いつの間にか寝てました。
昼過ぎに起きたら、若干お腹はってるものの、大丈夫。一体なんだったのか。。。その後、しばらくごはんは食べずにゆるゆる行動しましたが、結局大丈夫でした。
初めての経験だったので、本気でびっくりしました。。。身体にいろいろ出るみたいなので、気をつけないとですね。。。
「アクティブトランジション体験会 in OSAKA」に参加してみた件(17/02/17)
久しぶりのブログです。リハビリを兼ねて。
「アクティブトランジション体験会 in OSAKA」に参加してきました。
会場はグランフロント大阪タワーA21Fの岡村製作所 KiZUKi LABOでした。オフィスビルに入るのは初めてだと思いますが、こんなにおしゃれな場所があるんですね。しかし、大阪出身の私ですが、グランフロントのおしゃれ感にはなかなかなじまんな(笑)。
少し早めに行けたので、阿闍梨餅を片手に陣中見舞い。舘野くん@立教大、保田さん@東京大や今回初めてお会いできたデザイナーの三宅さん、いわたさん、いろんなスタッフの方々とご挨拶。ゆっくりさせてもらいました。
さて、30分くらい前から続々と参加者がやってきます。最近はイベントを運営する立場が多いので、久しぶりに純粋な参加者として参加して、新鮮でした。
まずは、舘野くん@立教大がイベントの説明。司会も含めて、もはや安定感がありますね。
”アクティブ・トランジション”とは、下記のように定義されています。
1)教育機関を終え、仕事をしはじめようとしている人々が、働きはじめる前に、仕事や組織のリアルをアクティブに体感し、働くことの準備をなすこと
2)(その結果として)教育機関から仕事領域への円滑な移行(トランジション)を果たすこと
- 作者: 舘野泰一,中原淳,木村充,浜屋祐子,吉村春美,高崎美佐,田中聡,保田江美
- 出版社/メーカー: 三省堂
- 発売日: 2016/04/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この「アクティブトランジション」は、ワークショップ編、研究論文編から構成されているのですが、このイベントの前半はまず研究論文のショートプレゼン。
舘野くん@立教大からは「職場で主体的に行動できる人は、どのような大学生活を過ごしてきたか」。”職場で主体的に行動できる人”というのは、例えば「職場の集まりに自ら参加する」「自分の上司にフィードバックをもらいにいく」といった”組織に入っていく個人が組織に適応していくために自らが働きかけを行うような行動(プロアクティブ行動)”ができる人、ということです。分析結果から、”授業外コミュニティをもっている”、”大学生活が充実している”、”参加型授業に参加するだけではだめで、主体的に活動している”といったことが重要であることがわかったそうです。納得の結果ですね。
保田さん@東京大は「内定者フォロー施策は入社後の組織適応を促すのか」という内容。結果として、”内定者を対象とした集合研修が組織参入直後のリアリティ・ショックを緩和すること”、”人事との面談はリアリティ・ショックを高めてしまう”、ということがわかったそうです。この結果が話されたときは、会場がざわつきましたね(苦笑)。結局、人事との面談については、現実主義的な職務の事前提供(RJP:Realistic Job Preview)をしていないことに問題がある、と考察され、あわせると、「ある程度、その企業で働くイメージを提供する」ことが大事、ということですね。そうだなぁ。
つづいて、中盤は本で紹介されている3つのワークショップの中から「カードde トーク いるかも!? こんな社会人」をショートバージョンで行いました。100人近くいたので、4人グループでも25くらいできたわけで圧巻でしたね(さらっとしか見てないけど)。私は3名の社会人(人事研修、採用支援、企業コンサルタント)のみなさんとやることになり、11種類の社会人カードを用いて、「一緒に働きたくない」「働いてもいいな」という人を3枚ずつ選んで理由を付箋に書き、そのカードに貼って共有した上で、各自が説明していく、というものでした。面白いもので、ポジ、ネガが2名ずつのカード(「踏み台さん」「私なんてさん」)も出てきて、結構分かれましたね。時間がないので、全体共有はしませんでしたが、グループによってもまちまちだし、舘野くんによると地域によっても、年齢層によっても違うそうです。このワークを通して、職業観・就業観の相違を理解し、自己の価値観の相対化を行うことが目的の1つ、ということです。学生だけじゃなくて、社会人にやっても十分面白いですね。
休憩後、中原くん@東大の総括ミニ講演。10分ちょっとでしたが、聴衆をひきつけて、さすがの内容でした。育成モデルの変化(エスカレーターのような単線モデルではなくなっている)、仕事の大規模化・複雑化・スピード化にともなう企業で求められる能力の急上昇についての話があり、大学だけでもだめで、高校や他の場面でも能力の育成をしていく必要があること、そして、企業は採用という祝祭(キラキラした社員が出てくる)だけを頑張るのではなく、その後にいいころあいのリアルな情報を提供することが大事だ、ということを話していました。特に企業参加者と思われる方々が頷いていましたね。
参加者のみなさんは熱心にメモをとり、話を聞いていて、すごいな、と思いました。私は企業の実際の話を聞いて勉強になるとともに、結局、高校-大学のトランジションにも似たような問題はあるよね、と思いました。オープンキャンパスという”祝祭”、受験生や教員・保護者向けの(華やかな?)広報、入学前教育、そして、新入生オリエンテーション。もちろん、入試と就活は基準が違うので異なる点も多いですが、こういうことも注目していかないといけないな、と思いました。
大学は、高校までの教育からの移行もあり、社会(企業)への移行もあり、なので、中継地点の教育機関としてどのような役割を果たしていくべきなのか、ということを改めて問い直す必要があるだろうな、と再認識しました。この辺の本を読み直し、ですかね。
高校・大学から仕事へのトランジション―変容する能力・アイデンティティと教育
- 作者: 溝上慎一,松下佳代
- 出版社/メーカー: ナカニシヤ出版
- 発売日: 2014/05/01
- メディア: 単行本
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終了してから、スタッフのみなさんとの打ち上げにまぜてもらって、初対面の方々とお話できてよかったです。私の大阪色が印象的だったみたいですね。まあ、いつものことですが(笑)。
今回は関東組が関西に来てのイベントだったわけですが、今後、関西発でみなさんが楽しめるイベントをできるといいな、と思いました。
低エネルギーモード(17/02/05)
2/1からの入試業務、無事終了しました。そして、採点の祭典もとりあえず終了。
外で仕事しているとき、人と接している時は仕事モードになるので大丈夫なのですが、1人になると一気に低エネルギーモードになってしまいます(苦笑)。
「落ちてます」って書こうと思って、ネガティブワードはよくないな、と思って、考えた結果の「低エネルギーモード」という表現でした。
ここ1、2年、文章がなかなか書けません。アウトプットと分析ができないんですよね。まさか、40代になって、こんなことになるとは思ってなかったです。
しかし、やらないといけないことが積もっているので、これが自分だと認識して、なんとか取り組んでいかないと、ですね。
夕方に起き出して、ジュンク堂→ニクバルダカラ→ホリーズカフェ。ジュンク堂はちょっとだけ、と思ってたのに、結局1万円ほど散財。ホリーズカフェでちょっと仕事できてよかった。
2016年度秋学期 授業アンケート
先日、秋学期の授業アンケートの結果が返ってきました。
今年は、昨年とほぼ同程度、少し落ちたかな、という感じです。。
時間割が変わったのですが、受講者数が少し増えた科目もあったので、
その辺も関係があるかもですね。「言語と平和2」は、ちょっと大変でした。
回収したときにも書きましたけど「ネットジャーナリズム論」
よかったのがびっくりですが、手探り感がよかったのかな。
満足度、回答者数、登録者数は下記の感じ。2016年度、2015年度、です。
月4「言語と平和Ⅱ」 3.9(49名/53名) 4.0(23名/30名)
月5「現代日本社会論Ⅱ」 4.2(71名/93名) 4.2(45名/62名)
火3「コンピュータと企業」 4.4(32名/38名) 4.5(43名/49名)
火5「数的理解」(短) 4.4(24名/32名) 4.7(13名/16名)
水2「ネットジャーナリズム論」4.6(35名/52名)
水3「情報と論理」 4.6(29名/44名) 4.6(12名/20名)
しっかり振り返って、今後に活かしたいと思います。
会議数珠つなぎ(17/01/19)
朝から、5カ年計画評価委員の仕事として評価面談2つ。評価面談(最後、少し早めに抜ける)→再入学希望者面談→(遅れて)評価面談(最後、少し早めに抜ける)。
そして、昼休みにマルチメディア教育研究センター運営委員会。こちらは司会業務。説明は上司のセンター長と、課長にお願い。滞りなく終了。
ちょこっと休憩して、教務系の仕事をしたあと、サポートセンター設置検討委員会。職員が10名強いて、教員1名だけでした(汗)。
終了後、メディアセンターで、上司や課長からメディアセンターが評価された5カ年計画評価面談の報告を聞いたり、ここ数日の情報共有。
という感じで、会議のみで1日終了。
帰宅後、少し寝て、事務作業にいそしんでおります。
最近、全然書けてなかったですが、私はやっぱりこういう日記形式があってるのかな。とりあえず、書いてみました。
「東京タラレバ娘」1回目を見ました。
「東京タラレバ娘」見ました。久しぶりにドラマの第1回をリアルタイムで見た気がしますね。
基本的に原作通りの展開で、雰囲気もあるかな、と思ってたのですが、twitterなどを見る限り、東村作品をよく見てる人からしたら、原作感は薄く感じるみたいですね。まあ、でも、テレビドラマでこの内容だから、原作そのまま、っていうわけにもいかない気はしました。この辺は難しい。
「逃げ恥」が跳ねてしまったので比較されてしまいますしね。「逃げ恥」の方は原作がそこまで知られてなかったと思うので(正直、原作とキャスティング、最初はちょっとイメージ違うと思ってたんですが、ドラマが完全にくいましたよね)、こちらは原作自体、もともと話題になっていたので、そこはちょっとやりにくいところかな、と思います。
吉高由里子と鈴木亮平の組み合わせって、朝ドラ「花子とアン」と同じなんですね。twitterなどでは、そこも話題になってました。
原作同様、心はえぐられる感じですが、これはドラマとして当たりますかね。「逃げ恥」と同じく、原作の最終回とドラマの最終回をあわせる可能性が高そうですが。
「逃げ恥」もさらっとは見ましたが、動向も踏まえつつ、久しぶりにちゃんとドラマ見てみようかな、と思います。