ストレッチボードとダイエット
40代になってダイエットしないとなぁ、と言いながら、なかなか痩せられませんでした。若い時は太れなかったのに、まさかこんなふうになるとはねぇ。いくらか前に体重の最高値(78.5kg)を記録してしまっていたのですが(京都外大に就職してから20kg以上増)、最近少し体重が落ちてきて、今は73kgくらいとなりました。
食べる量に気をつけて炭水化物を少なめにする、毎日、腕立て伏せ、腹筋、背筋をする、という当たり前のことに加えて、ここ1ヶ月ほど、風呂上がりにストレッチボードに乗っています。小池みきさんのブログを読んで、これはよさそうだ、と思って買いました。
以前から、ふくらはぎがむくんでいたのですが、これでだいぶよくなった気がします。ストレッチもしながら、少しずつダイエットできたらいいな、と思ってます。
断捨離しますよ
昨年末から少しずつ断捨離を進めています。いろいろ整理していかないといけないのですが、まずはモノですね。
正月に、若手研究者の家に2軒お招きいただいたのですが、どちらもとてもいい感じの家だったんですよね。今、私の家に正直誰か呼ぶことは難しい。。。少しはきれいにしなければ、と思えたので、そういう意味でも、とてもありがたかったです。
まずは、とにかく本が多いので、小説とかを処分していくことにしました。古い家具や服なども整理して、処分する準備を進めています。売れるレベルではないので、とにかく捨てよう、と。できるだけ物を少なくして、シンプルな生活ができるようにしていきたいと思います。
関東しかないみたいですが、アウトソーシングで片付けてもらって不用品をメルカリで売る、っていうサービスがあるそうです。なるほど。こういうのを利用していくのも1つですね。
断捨離で不用品をメルカリで売る、っていう人、けっこういらっしゃいますね。私も考えようかしら。
京都外大新年会で「一月一日」を歌う。
京都外大での仕事始め。研究関係の事務仕事。ミスってたものがあったので、謝りつつ、処理してもらう。
新年会。理事長の年頭の辞など。「一月一日」を斉唱する。”とーしのはーじめの、ためしーとてー”。17年目になりますが、どうしてもかくし芸大会を思い浮かべてしまいますね(笑)。ブログでは、昔から「一月一日」のことを書いてますね( 「一月一日」<「お正月」 (2005/1/7)、仕事始めと「一月一日」 (2011/1/5)など)
そして、いつもながらの豪華な弁当。梅本くんが挨拶に来てくれたので、その流れで一緒にいただきました。
昨日、メガネをなくしてしまったので、夕方にJINSでメガネをつくる。挑戦しようかと思ったけど、とりあえず無難に。もう1本つくって、ちょっと遊んでみようかしら。
夜は、職員たちと新年会。いろいろな話をして、楽しく過ごしました。こういう人たちに支えてもらって仕事してきたのだな、ということを改めて感じました。ありがたいことです。
ゴルフの初ラウンドに行ってきました!
11月に、Facebookとブログに、ゴルフを習い始めた、と書きました。そうしたら、中学の同級生から「1月3日に同級生でゴルフやるから、行こうぜ」と誘ってもらいました。正直、1ヶ月でなんとかなるのかな、、、と心配していたのですが、年末に3回レッスンに行って、7番アイアンに加えて、ユーティリティとPWを習い、とりあえずはなんとかなる、というところまで突貫でがんばりました。
ただ、大晦日に打ちっぱなしに初めていってみたら、右にばっかり飛んで「これはやばい、、、」と心配になったのですが。
そして、今日、宝塚クラシックゴルフ倶楽部に行ってきました。昭和町に集合して6名で車での移動です。
クラブはDMMでレンタルしました。いろいろありますねー。ウェアはユニクロでそろえ、グッズはレッスンを受けているショップで買いました。
初めてのパターの練習をして、いざスタート。心配しましたが、とりあえずは当たり、ある程度は前に飛んだので、なんとかはなりました。走りつづけることになるかと思いましたが、カートも自動運転で、思ってたよりましでした。一緒に回った同級生たちがいろいろアドバイスしてくれつつ、優しかったのでありがたかったです。寿司屋とお好み焼き屋に、たこ焼き屋の息子がならう、という構図です(笑)。
グリーン近くになったら、なぜかだいたいバンカーに入る、ということで、サンドウェッジ使いまくりでしたが、そういうもんなんでしょうね。
結果は、OUT82、IN88の170、ということで、まあ、すごいスコアだったのですが(苦笑)、思っていたよりは迷惑をかけることもなく、楽しくできました。ゴルフはこんなふうにやるのね、と
いった初めての経験がたくさんあって、面白かったです。もっとゴルフやりたくなりました。なにより中学の同級生のみんなとできたのが、よかったです。
昭和町に戻って、鳥貴族で打ち上げ。1人加わって7名で飲みながら、よもやま話で盛り上がりました。私は1次会で京都に戻りましたが、あの後もみんなで盛り上がったことでしょう。
これからも中学の同級生とも遊びたいし、ゴルフもやりたいと思います。みなさん、また、誘ってください(笑)。
やさしくありたい、と思うこと。
昨年末、いろいろな人に報告することがありました。多くは喜んでもらってうれしかったのですが、その際に「やさしすぎるんですよ」と言われることもありました。今回のことに限らず、よく「やさしい」と言ってもらえることがあります。とてもありがたいことです。
昔から、”やさしくありたい”と思ってきました。ただ、私自身、実際にやさしいというわけではないな、と。”利他的利己”という気持ち、他人のために何かをすること自体が自分のためになっている、と考えることが身にしみついているのだろうな、と感じます。
以前、”アンビバレンツに見える”と言われたことがあり、なるほどなぁ、と納得したことがありました。これは、小さい頃から優等生として周りの目を意識してきたことも大きいと思うのですが、もっと素直な気持ちで考えたらどうなるんだろう、と思うこともあります。そう思うのは難しいんですけどね。
”~ありたい”と思っていることは、自分が本来弱いと思っている点なのかもしれないですね。そう思い続けて行動することによって、実際に身につけることができる。でも、そこに葛藤というか、アンビバレンツなものがあるのかな、と思ったりしました。
なので、昨日ブログにあげた梶谷先生の本を読んだときに、おお、と思いました。”他者との対話を通して、他の人と一緒に自由になれる”ということで、普段から規範に縛られたり、人の顔色をうかがってしまうことから、自由に考える訓練、体験をするように心がけたいです。
”やさしくありたい”と思いつつ、自由に思えるやさしさも身につけられるといいな、と思います。今年の目標の1つですね。
梶谷真司「考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門」
考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門 (幻冬舎新書)
- 作者: 梶谷真司
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梶谷先生は、京都大の人間・環境学研究科の先輩にあたります(分野は全く違いますが)。一度、勉強会でお話させていただきました。
ぜひ、みなさんにお薦めしたいな、と思いました。新書ですし、サブタイトル通り、老若男女、あまねく対象です。いわゆる学歴高い人こそ凝り固まった思考を自由にする必要がある気がします。
哲学対話は、哲学を学ぶために対話を通して、哲学を「体験」するための取り組みです。グループワークだと4、5人にしますが、哲学対話の場合は15~20人くらいがいい、ということでした。
梶谷先生は、哲学は「問い、考え、語り、聞くこと」としています。
哲学対話では、8つのルールを設定し、そのルールによって、いかに(思考の)制約を取り払うか、自由に問い、語ることができるのか、ということが説明されていました。
このことによって、”他者との対話を通して、他の人と一緒に自由になれる”ということです。
普段、どうしても、バカと思われるようなこと、人格を疑われるようなこと、などは言えないということも多いはず。
私自身、優等生として思考してきたことも多く、規範に縛られたり、人の顔色をうかがってしまうこともあって、自由に考える訓練、体験をしてみたいと思いました。対話、重要ですよね。1人でも2人でも実践できると思うので、やってみて、自由になってみたいです。
2019年、はじまりました!
あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。
今年は変化の年になりそうです。そのような中、気持ちを新たにして、いろいろなことに挑戦していきたいと思います。
そして、変わっていくこと、変わらないこと、それぞれ大事にしていきたいです。
2019年がいい年になりますように。