授業アンケートの結果が返ってきました

家で、学会の委員会の仕事を中心に作業。メールを書きまくる。受信箱のメールは少し減りました。まだまだ残ってるけど(苦笑)。

さて、先日、授業アンケートの結果が返ってきました。学生には、来週あたりに連絡が行くと思います。

13項目あるのですが、とりあえず満足度は、

月4「数的理解」(短) 4.5 月5「現代日本社会論Ⅱ」4.7
火4「言語と平和Ⅱ」  4.0 火5「資格情報処理Ⅱ」 3.8
木2「調査・統計の基礎」4.6 金3「ICTの活用Ⅱ」   4.4

という結果でした。

ちなみに、春は

月3「基礎ゼミナール」 4.3 月4「情報数学」 4.4
火6「現代社会研究ゼミ」4.6

でした。

基本的に、春は必修科目・ゼミ・春のみの選択科目、秋は選択科目、が対象です。

ここ2、3年で授業アンケートの結果は全体的によくなってきました。たぶん、授業内容のレベルの落としどころがいいところに落ち着いてきたのと、わりと気楽に話せるようになってきたことがあるのかな、と思います。「楽しそうに話している」という自由記述があって、学生もいい評価だとうれしくなりますね。

ただ、「資格情報処理」は授業やっていても(特に今年は)乗り切れていないな、と思っていたので、やっぱり結果に反映されているな、と思いました。学生は正直です。ここ数年同じ感じでやって来たのですが、来年度は少しテコ入れしたいと思います。

私の授業の場合、学生に問題とかせたり、作業させる機会がわりとあるのですが、授業の雰囲気をどう作っていくか、に気を使っています。あと、できるだけ学生にゆだねるようにしているのですが、アウトプットの質の問題も悩ましいです。もうちょっと質を高められるかな、と思うのですが、まだまだわからないことが多いですね。これからも悩み続けるんでしょうねぇ。