大阪産業大学ラーニング・コモンズオープニング記念セミナーで講演

午前中、遠海さん@東北学院大とSkypeミーティング。研究の進捗状況とICoMEのホテルについて。

その後、大阪産業大学へ。駅間ダッシュを2回(近鉄新田辺~JR京田辺、JR住道駅~シャトルバス乗り場)したので汗だく(苦笑)。

大阪産業大学ラーニング・コモンズオープニング記念セミナーで講演しました。「ラーニングコモンズとアクティブラーニングを考える」というタイトルで、グループワークを2回入れながらの、90分ほどの講演でした。アクティブラーニングやラーニングコモンズの定義、質的転換答申からなぜこのような取組が流行しているのかという背景、京都外大を中心に他大学での実践事例を紹介した上で、大阪産業大学での取組を振り返ってもらい、情報共有してもらった上で、今後について考える、という流れでした。参加されていた教職員に熱心に聞いていただき、グループワークの議論も盛り上がっていたので、よかったかな、と思いました。

今回、この4月から講師として着任した山田くん@大阪産業大学の紹介で伺いました。今回初の企画担当だったそうで、お役に立てたかな、ということでほっとしています。

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その後、コモンズや図書館を案内していただき、懇親会では副学長や藤岡先生@大阪産業大学とゆっくりお話させていただく機会もあり、私としてもいい機会になりました。
講演前には理事長にもご挨拶に来ていただいたので、だいぶ恐縮しましたが(汗)。

他大学での講演や見学を経験して、改めて自大学での取組を相対化していく、ということが大事だな、ということを考えながら帰りました。

早速、セミナーの報告をWebにあげていただいたようです。ありがたいですね。

www.osaka-sandai.ac.jp