研究プロジェクトは「誰とやるか」が大事

海の日ですが、大学は授業です。ほとんどの私立大学では、ハッピーマンデーは授業ですかね。半期15回の授業を確保するためです。昔と違って、ずいぶん厳しくと言うか、きっちりするようになりました。学生は、最初からこういう状況なので、特段なにも感じてないのかな、とは思います。教員の方がしんどい気分ですかね(笑)。

午後、メディアセンター定例会議。

WCV(Weekday Campus Visit)だったということで、振り返りの前の休み時間に教室によって、川原さん@NEWVERYにちょっとご挨拶。別に書きました(京都外国語大学で、WEEKDAY CAMPUS VISITが開催)が、盛況だったようで、なにより。

 

4限「基礎ゼミナール」。1500字レポートの最終確認と提出。その後、エントリーシートの説明をして、キーワード出しまで。

5限「日本語教育研究Ⅴ」。今日、来週はレポート課題の作業(今日はSPSSの演習問題ですね)。がんばってやっていました。

6限「言語と平和Ⅱ(再履修)」。今日はアイデアソン的に、新しいアプリを考えてみよう、という課題。現状のアプリ分析の時に、私の知らないアプリもたくさん出てきて、ほほう、と思いました。世の中、知らないことだらけだな。

その後、学内共同研究「海外語学研修の成果と動機づけへの効果に関する研究」の打ち合わせ。打ち合わせ自体は遅れましたが、最初の計画がちゃんとしているので、後は調べてやるだけかな、と思いました。

帰宅後、22時40分から、時任くん@関学SkypeでICoME2016関連の打ち合わせ。この後、さすがに電池切れ、でした。

翌日、7/19の中原くん@東大のブログに、プロジェクト立ち上げに関する「3つの持論」が紹介されていました。

NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「誰とやるか?」でプロジェクトの未来は決まる!?

一、研究プロジェクトは「誰とやるか」で成果は決まる
一、研究プロジェクトは「目的の打ち込み」で成果は決まる
一、研究プロジェクトは「成果のイメージ共有」で成果が決まる

このブログを読んだ時に、前日の研究打ち合わせを思い出して「たしかに」と思ったですよね。結局「誰とやるか」って大事だなぁ、と。研究プロジェクトだけじゃなくて、いろんな仕事についても、がんばれるかどうかは「誰とやるか」「誰のためにやるか」によって決まってきますよね。やっぱり、人って大事だな。