2016/4/20

2限「サイエンスコミュニケーション」。出席者6名。登録は9名いるけど、どうなるかな。

授業は、迷った結果、「科学技術をよく考える -クリティカルシンキング練習帳-」の「ユニット1 遺伝子組換え作物」を使って議論しました。 

背景を説明した後、学生に2つの意見(課題文として、2人の学生の意見という形で提供されている)を読んでもらい、どちらの意見に賛成するか、賛成する理由、反対する理由(サポートサイトにある村上さん@東北大の授業資料を利用しました)を書いてもらってから、3人グループに分かれて議論してもらいました。その後、議論の特定の手法、予防原則について解説。

うちの学生(私立中堅文系)には難しいかな、と思ってましたが、やってみると十分に面白い議論になりました。これ、いけますね。この授業では、やってあと1回くらいと思いますが、他の授業でも積極的に取り入れていきたいな、と思いました。

科学の理解について学んでもらうこと、イベントの企画、運営能力を身につけてもらうこと、両方できるといいな、と思っています。手探りですけども。

3限「情報社会論」。こちらは150名強。多いなー。twitterについて。熊本地震の話も入れながら、説明しました。2回目からtwitter使う学生いていい感じですかね。

その後、新4号館意見聴取WG。いろいろ難しいこともありますが、うまく調整していければいいな、と思います。でも、権限ないから、やっぱり難しいね。。。

帰宅後、野球がだめそうなので、2時間ほど寝て、査読やって、学会の仕事して。査読、海外からの依頼が増えたので、英語に苦しんでいます。。。ああ、英語。