大学のアカデミック・アドバイザー(担任)制度について考える

京都外大夏期FD@琵琶湖ホテル、2日目。2日目は5つの分科会です。私は、第4分科会「アカデミック・アドバイザーの果たすべき役割と課題」を担当しました。私の準備が遅れて、迷惑をかけましたが、相川さんが英米語学科の状況と取組を、梅本さんが学生相談室への相談の紹介と取組について紹介してくださり、村山さんが課題をまとめてくれて、全体議論となりました。話者3名がちゃんとしていると、うまくいきますね(笑)。

参加者も多く、議論も実のあるもので、大変意義があるものになったと思います。教員として、どこまで、どのように対応するか、というのはなかなか難しいですが、学生のことをしっかり考えていいバランスの支援をしていくことが大事ですね。

あと、教員の二極化にどう対応するか、教員のバーンアウトを防ぐための支援体制、大学としての組織づくり、などについては、大学側に提案していけるといいな、と思います。

今回はFD委員としては、遅れてばかりで仕事もあまりせずに、申し訳なかったのですが、とりあえず無事に終わってよかったです。このようなハレの機会にいろいろ話をして、日常的な教育場面に活かしていくことが大事だな、と思います。

昼食後、バスで大学へ。教授会。

夜は、友人の在外研究の壮行会。楽しくお話でした。