特技はそろばん。
特技と言われたとき、その1つに”そろばん”と書くことがあります。
小2から中3まで、そろばん塾に通ってました。下町で地元のみんなが多く通っていたこと、やっぱり数字や計算が好きだったということ、そして、当時好きな子が通っていた、という不純な動機もあったりして、長く通っていました。
下町のそろばん塾だからか、先輩でひょうきんな男子、しっかり者の男子、ちょっと不良っぽい女子なんかもいました。不良っぽいけど私達の面倒を見てくれたりしてましたね。
そんな先輩の中で、小学校、中学校の2つ上の先輩である芸人の飛石連休の藤井ペイジさんがいます。いま、気象予報士の資格と子育て中であることを駆使して、YouTubeでお天気解説をしています。よかったら、ぜひ登録してください。
先生はおばちゃん(というか、おばあちゃん?)で、こわい感じでよく怒られていた気がしますけど、たまにやさしくて、今思えば面倒見のいい人だったです。
実務検定なるものの受験もあって、みんなは2級までで終わりだったのですが、私はめずらしく小6で1級に合格しました。小5、小6の時に商業高校の女子にまざって受験したので、女子高生にいじられたのをおぼえてます(笑)。小6で年金計算とかやってわけで、なんとも年寄りじみた感じではありますね。
ものすごくうまかった、というわけでもないのですが、珠算は初段、暗算は二段までいきました。乗算、除算は三段くらいまで、除暗算は四段まで行ったと思うのですが、見取り算、伝票算、見取暗算が苦手で(2年間で全部揃わないとだめ)。いま、伝票算は廃止みたいですね。まあ、もうあんまり使わないだろうしなぁ。
そろばん塾に通ったおかげで計算が早くできるので、とても便利です。もし、子どもができたら、そろばん塾に通わせたいなぁ、とは思います。