学食の「ぼっち席」は、特別な話なのかしら?

午前中は、某中学に。先生とお話したところ、それなりに進んでいる様子。

午後に大学に行って、授業準備して、3コマ。「言語と平和2」は、今日からプレゼン。1グループ、ミスでできなくなり、3グループ。ヘイトスピーチ、日本と世界のまちづくり、国際協力、がテーマ。各グループ、ちゃんと調べていたと思うのだけど、つながりがよくなかったり、具体性がないところがあったり、結論がぴんとこなかったり、という感じ。授業中とかよくやっていたと思うのだけど、ワークシートを準備したり、もうちょっと介入していかないと難しいのかな。。。こちらの問題も大きそうなので、来年度以降、ちょっと考えたい。来週のプレゼンはどうかなぁ。

「資格情報処理2」。電子商、ソリューションなどについて。どうしても説明が多くなるので、単調になりがち。

現代社会研究ゼミ」。3回生の2ターン目の発表だったのだけど、欠席者が。。。うーむ。4回生は全員集合。来週発表なので、がんばってね。

ということで、反省の多い1日でした。

さて、こんなニュースが。

【トレンド日本】「もう1人でも怖くない」 大学公認“ぼっち席”学食に広がる (1/3ページ) - 産経ニュース

先日、出張帰りに、新梅田食道街の定食屋で一人で4人がけのテーブルで夕食を食べていたら、店員さんに「相席いいですか?」と聞かれました。「はい、いいですよ」と答えて、相席になったのだけど、そもそも、相席でごはんたべること自体、十何年ぶりじゃね?と思ったのです。

ぼっち席、と言って揶揄されますが、今の時代、相席文化がなくなってるのでは、という気がします。

この記事では、神戸大生協の方が「6人席に2人2組が対面に座り四隅を使うと、間の2席が使われにくい。1人でも2人でも3人でも食べやすい工夫として採用した」とあります。まあ、行動心理から考えればそうなりますよね。電車の座席がはしから埋まる、のと同じことです。

結局、あまりに当たり前の話ですが、バランスが大事ですよね。

しかし、あんまり、ぼっち、とか、今の学生は、とか、言わないほうがいいんじゃないかな、という気がしました。ニュースや話題にしやすいんでしょうけどね。