第126回大阪大学歴史教育研究会に参加しました。

1/25(土)、STiPSのイベントに出た後、遅れてですが、大阪大学歴史教育研究会にしてきました。

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佐藤さん@大阪大が「探究学習における問いの意義と問いづくりの方法」、皆川さん@産業能率大が「「歴史教育における「問い」のポテンシャル」」というテーマで講演され、最後に全体討論(というかワーク)がありました。

私は皆川さんの講演の後半からの参加となりました。皆川さんは「歴史教育「再」入門」の編者で、池尻くん@東京大が分担執筆している、ということから、twitter経由で本のことは知りました。歴史教育においても、歴史総合や探究などでアクティブラーニングなども含め、いろいろな工夫がなされていることを知り、参考になりました。また、本を読んで勉強したいと思います。

 

歴史教育「再」入門 歴史総合・日本史探究・世界史探究への"挑戦"

歴史教育「再」入門 歴史総合・日本史探究・世界史探究への"挑戦"

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 清水書院
  • 発売日: 2019/12/17
  • メディア: 単行本
 

途中参加で扉を開けたときに、会場がびっしりの参加者でびっくりしました。高校の歴史の先生も多いそうで、これまでの積み重ね(今回が126回)、今回の佐藤さん、皆川さんという登壇者、今回の企画者である猪原くん@大阪大 文学研究科らの努力、などが合わさった結果だったのでしょうね。猪原くんは、大阪大学FFP(大学院生向けの大学教員養成の授業)の参加者で、授業を受けた際に佐藤さんにぜひ話してほしい、ということだったそうです。盛会でよかったですね。

この研究会を主催されている、桃木先生@大阪大にご挨拶できてよかったです。京都外大時代にお世話になった、福原先生の後輩になるそうで。東洋史ですものね、なるほど。