原晋「フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉」
箱根駅伝3連覇(2015~2017年)の青山学院大学、原監督の本。
フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉
- 作者: 原晋
- 出版社/メーカー: アスコム
- 発売日: 2015/11/21
- メディア: 単行本
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私は箱根駅伝、見ないのですが、見ている方も多いみたいですね。だいぶ前に読んだのですが、せっかくなので、このタイミングでご紹介。
47の言葉ももちろん参考になりますが、本文中にある「キャプテンは、部員がこの人と一緒に戦いたいと思える人」「考える集団をつくるには、待つことである」「心根がよくて努力できる人ほどよく伸びる」など、納得できることが多いです。
「”チャラい”は、ほめ言葉」と言ったり、「ワクワク大作戦」「ハッピー大作戦」「サンキュー(3+9)大作戦」といったキャッチフレーズを出したりして、賛否両論あるみたいですが、書いてあることはそのとおりだと思いますし、いろんな組織で適用できる内容がかかれていると思います。結果が出てますものね。
やっぱり楽しくないと、なかなかできないですよね。陸上以外のスポーツを選ばれたらだめなわけで、その辺のこともかなり意識しているし、大学を卒業した後のこともちゃんと考えているように思いました。
今回の優勝を受けて、青山学院大学の原監督が書かれているこの記事を読んでみるといいですね。これを読んで興味をもった方は、ぜひこの本も読んでみるといいと思います。