M-1グランプリ2018 面白かったですね
M-1グランプリ2018、堪能しました。毎年のことですが、ほんとにすごいな、と思います。
決勝の3組はどこもらしいネタで面白かったですが、霜降り明星が勢いにのって優勝しました。個人的には和牛かなぁ、と思ったですけどね。和牛の2本目のネタ、すごく好きでした。あのだましだまされのやりとり、すごいです。これからもネタを作り続けてほしいし、テレビにも出てほしいです。
ジャルジャルの1本目のネタは、昨年の悔しさをぶつけにきた感じでしたね。ジャルジャルっぽいのに、分かりやすくなってましたね。
スーパーマラドーナがちょっと後半はねなくて残念でした。ネタのテーマや構成もちょっと難しくなっていたということもあったですね。これもたくさんネタを作って賞レースに出ている難しさだな、と。
ギャロップは寄席みたいなネタでしたね。でも、ラストイヤーに決勝で全国放送に出れてよかったです。敗者復活戦はプラス・マイナスがあがってほしかったですけど、残念でした。
霜降り明星の粗品を初めて見たのは、2012年のオールザッツ漫才のフットカットバトルでピンで優勝したとき(まだ2年目とか?)で、切れ味鋭いつっこみワードで、すごいのがいるなぁ、と思っていたのですが、コンビで漫才をしはじめて、こうやって若手で優勝するってすごいですね。あのつっこみのセンス、とびぬけてますよね。
M-1グランプリ、R-1グランプリ、キングオブコントなどいろいろな賞レースを、いつも楽しみにしてみていますが、本当に芸人はすごいなぁ、と思います。尊敬します。
研究者と似てるところもあるな、と思うので、また、それも書きたいですね(笑)。